新福菜館@キャナルシティ

AND2006-09-15

ラースタに新たにお目見えした京都新福菜館。果たしてあの真っ黒醤油ラーメンが博多の地でどうなるのか興味津々で突入。
現われた新福そばは本店と比べ明らかに色が薄い。まあこれでも本店の色を知らなければ充分濃い色のスープって事になるんでしょうが見た目の感じとしては新福本店の隣の第一旭本店くらいの色。わかっちゃいるけどやっぱりなあ…とちょっと肩を落としつつスープを啜ればこれがなかなかどうして立派なもん。もちろん色が薄いのと同様、全体のインパクトは本店の八掛けくらいの印象だがこれなら充分新福菜館の味と言って良いんじゃないすか。まあだいたい京都にある支店だってこんなもん。ここはこの味が博多で食べられる事を素直に喜びたいところ。

もう一つの名物の焼飯もやっぱり色も味が薄い。本店はもうホントに黒いんですから。まああの色はラーメン以上にも拒絶反応が強いかもしれないけどね。でも普通の店ならいざ知らずこう言うラーメンコンプレックスなら少々マニアックでも個性が強い物を出したほうがいいような気がするけどそうでも無いんですかねえ。