2006-04-01 くれたけ庵@伏見 京都 あの寺田屋にもほど近く江戸時代からある町屋の紅柄格子。幕末は旅籠だったというかなりいい雰囲気の料亭風。靴を脱いで上がった座敷が板場が見えるカウンター席になっていてかなり落ち着ける。 低農薬野菜に無化調ということでどうってことないおばんざいもなかなかの美味さ。旬の山菜の天麩羅、田楽豆腐、帆立とほうれん草と舞茸のバター炒め、ぐじ(尼鯛)の飯蒸しなどなど。 一見高そうだけどおばんざいをたのんでる限りはかなり安い。伏見の酒ももちろんいろいろ。それなりに満足して一人4000円以下。先斗町辺りだと五割増しで取られそう。