山原(やんばる)そば@本部町

宮古そばで腹を満たして進路を北へ。海沿いの道路から見える青い海は凄まじいまでの美しさ。万座毛などに寄り道しつつ名護を越え本部半島へ。


そろそろ良い時間になってきたので昼麺の場所を探す。本部半島の真ん中を走る84号線には沖縄そばの名店が目白押し。どこにしようか迷いに迷うが目に飛び込んできた山原そばのあまりにも素晴らしい外観に心を奪われ車を停める。うーんカサブランカ

名物のソーキそば。麺の上に4ピースほどダイナミックに乗せられたソーキはド迫力。スープの上には脂が浮かびむやみに啜ればヤケドしそうにアツアツ。豚の脂の濃い旨味とそれに負けない鰹のガツン出汁がハイレベルでせめぎ合う強烈な美味さ。ソーキは堅めだが骨を手で掴んでガリガリと齧るとこりゃたまらんです。麺は程よい固さ。ソーキを齧り麺を啜りスープを飲むという一連のローテーションを永遠に続けていたくなる三位一体のバランスがすばらしい。

女子供を寄せ付けないワイルドすば!と思ったがウチの嫁さんもバリバリ食ってました。美味い。
きしもと食堂にも行きたかったが今回は断念。次回はぜひ。