ハチ@南森町 夜の部

とんでもなく辛いカレーを食わせる店として一部では伝説と化している、大阪は南森町「辛口料理の店 ハチ」。ハマる人は中毒的にハマるがダメな人(ハチ割方か?)は二度と近づかないというこの店、かくいう私はかれこれハチ年ほど月イチペースで通う軽度の中毒患者。最近ややカレーのマイルド化の傾向が感じられますが…

従来は平日昼の2時間カレーライスだけの営業だったんですが2月から夜の辛口料理の営業を始めました。(月水金は昼のみ。火木は夜のみ。)
夜のメニューはカレーライスは無く、カレーカナッペ、スペアリブ煮込み、ピリ辛いりこ、砂肝しょう油煮、高菜ピラフの5種類。現在メニュー研究中とのことで新メニューもそのうち登場するかも。
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カレーカナッペ頼んだらナビスコの四角いクラッカー1箱分出てきました。(写真)これに昼のカレーの冷たくなったヤツを載せて食べるんですが、これがまた不思議と美味い。むしろ温かいカレーより味が良くわかる感じ。(やっぱ辛いけど)

ピリ辛いりこは大き目のいりこを韓国風の唐辛子風味のタレに絡めて炒めたもの。フライパンに投入された瞬間に店中の客がむせかえり涙を流すという、落語「くっしゃみ講釈」を思い起こさせるお洒落な一品(^^;)。
スペアリブは意外やちょっと甘目の味付けですが迫力のボリュームがハチらしさ満点。高菜ピラフはピリリと美味い。どれもこれも焼酎がすすむすすむ。

思っていたほど激辛メニューは無いのでそれほど恐れる事は無いと思います…
あ〜今度はいつ来れるやら…